SVB破綻の不穏なニュースもどこか他人事に思っている日曜日の午後。
リーマンショック後最大規模と書いてあったわけだけれども、私のレベルではどの程度日本や世界に影響があるのかもわからないので、今のところ能天気に過ごしている。
だいぶ過熱気味…と思いながらも調子に乗って、この1週間で3銘柄買ってしまっていた私。なんでもう少し待てなかったんだろうか。これが起こると知っていたらもう少し様子見してから買ったのになぁ。
ひとまず私が調子に乗って最近買った3銘柄の記録。
1つめ。
TOKAIホールディングス(3167)
東海エリアが地盤、LPガスや情報通信、CATVなどの事業を展開するTOKAIホールディングスを100株購入。
3月、9月の優待銘柄。100株以上〜でランクアップは300株、5,000株。
TOKAIホールディングスは格安SIMサービスの「LIBMO」を運営している。
株主優待でスマホ代を安くしようという、株主優待大好き芸人としての試みのため買ってみた。
LIBMOに乗り換えない場合はお水が頂けるし…。
防災用品のストック銘柄としてはいいかなと思って1単元追加。
魚力(7596)
関東圏で鮮魚専門店を百貨店、駅ビル内に展開する魚力を100株購入。
魚力の優待の権利確定日は9月末。ちょっと待ってから買えばよかった。
優待は100株2,000円相当〜でランクアップが300株4,000円相当、600株7,000円相当、1,000株10,000円相当なので、すごく下がるようなら買い増し対象。
3年以上保有でさらに追加になるので、下がっても耐えきれるでしょう(優待廃止はされない前提で…)。
ここの優待はおせちを華やかにしてくれそうな海鮮が12月ころに届くようなので、楽しみ。
任天堂(7974)
去年株式分割して買い求めやすくなったうえ、業績の下方修正で下がっていたので、欲しくなってツルハを売って買ってしまった。
任天堂も金額が5,000円を超えているので、明日以降買えばよかったかなぁと思いつつ。
優待はなし。減配になったとはいえ、そこそこに高配当なので保有。
任天堂もめちゃくちゃ下がったら増やしてもいいかなぁ、と思う。
金曜日の保有銘柄▽
仮に、日本株にも影響があるとして、この含み益がなくなってマイナスが激しくなった頃にでも買い増ししていけばいいかな…なんて考えている。
米国株はもう脳死で放置。
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昨日は12年前よりもずっと暖かい日だった。
夜にWBCを横目に見つつビールを買いに外に出たら、月がぼんやりと出ていた。
外は真冬の凍える寒さではなくて、春が近い寒さで。
そういえば12年前は街の灯りは消えていて星だけが綺麗だった。
信号機もこんなふうに動いていなかった。
それを思い出したら、22時を過ぎて街に灯りが灯っていて、信号に従って車が流れていくことにありがたみを感じる。
佐々木朗希くんがこの日に投手として活躍しているなんて、なんて感慨深いんだろうか。
最近読んだ、くどうれいんさんの小説「氷柱の声」が私の感じていた3月11日と、なんとなく重なる部分があって腑に落ちた。
小説の中に「春だと感じるのは昼間よりも夜の空気」のようなセリフが出てくるのだけれど(うろ覚え)、まさに今みたいな夜のことかもしれないとも思いながら歩いた夜だった。