ぬるま湯につかる

地方都市に暮らす30代薄給会社員の株やら暮らしのちょっとした記録

QUOカードPayの記録

昨今なんとかペイが増えているが、ここ最近知ったのがQUOカードPayなるもの。

存在を知ったのは去年ふるさと納税をした兵庫県洲本市から、今年6月にクオカードペイのコードが届いたため。

クオカード「ペイ」と名乗っているとPayPayとか楽天Pay的なQRコード決済ものなのか、と一瞬思うがアマギフなどと同じ電子ギフト券に近い。QRコード決済できる電子ギフト券。

そのため、専用URLがあればブラウザで完結できる。

公式サイトに口座の登録不要!ってアピールしているけど、そりゃそうさ、だってクオカードの電子版だもの…という感じで。

300円だったので初回はブラウザで完結。

 

次にクオカードペイを使うことになったのは、私のメインのクレカ「オリコカード」のポイント交換でクオカードペイを選んだため。

2,000ポイントをクオカードペイで交換することにした。

2,000ポイント分となると、1回では使い道が思いつかず、ブラウザでブックマークしていても存在を忘れて使わないことになりそうだったので、アプリをダウンロード。

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アプリでは発行されたIDを入力すると、残高が表示されて使えるようになる。

 

クオカードペイを使ってみてわかった、良い点、使いづらい点がわかったので、ささっとまとめ。

まずは、良い点。

その1)他のQUOカードPayのコードをまとめられる(残高の一括管理)

複数のクオカードペイの残高を1つにまとめられて便利。

ただし、考えてみればそうか…となるのだけれど、通常のカードタイプのクオカードとは互換性がないので残高はまとめられない。

 

クオカードペイのいい点が残念ながら1つしか思い浮かばない。

次は使いづらい点。

その1)カードタイプと互換性がない

前述した通り、クオカードペイと通常のクオカードには互換性がない。

今私が1番クオカードペイの機能に欲しているのは、株主優待でいただく通常のクオカードたちの残高をまとめたいということなのだよ…。

その2)不足分の支払いは現金のみ の場合があること

通常のクオカードと同じ。お店によって不足分支払いの対応は違う。クレカ・電子マネーで払えたり、現金のみだったり。

ローソン、マツキヨは不足分は現金のみだった。

公式サイトに現金と併用可能!とメリットのように書いてあるけど、現金と併用できなかったら不足分はどうやって支払うのでしょうか、と突っ込みたい。

不足分はすべての店舗で電子決済が可能!なら堂々と書いてもらっても何も思わないけど。

その3)クオカードペイを使用できる店舗が少ない

通常のクオカードより使用できるお店が少ない…気がする。

コンビニのクオカードペイ加盟店は、ローソン、ミニストップ。あとは私の住む田舎街には確実にないアンスリーとリーベンハウスという初見のコンビニ。

なので私の行動範囲内で使えるのはコンビニは実質ローソンのみ。

コンビニ以外の守備範囲内で消費できる店舗は、一部のドラスト(マツキヨ、薬王堂サンドラッグ)、あとはドトールUNIQLOあたり。

松屋、吉野屋なら職場の近くにあってクオカードペイが使えるけど、行かないし。

 

そんなわけなので、私のクオカードペイの使い道は実質、ローソンでコンビニスイーツを買う、ドラッグストアで消耗品を買うことのみに使われそう。