ぬるま湯につかる

地方都市に暮らす30代薄給会社員の株やら暮らしのちょっとした記録

還付申告で2年前のワンストップ特例が無効になった記録

かれこれ1ヶ月ほど前、2年前に追納した国民年金の還付申告をしてきたのだが、その後いろいろあった記録。

始まりの記録はこれ▽

2年前のワンストップ特例が無効になった件

2年前(平成28年)に追納した国民年金の還付申告をしたのち、3週間ほどで無事に所得税分が還付された。ほっと一息ついたのも束の間、2日ほど前に「平成28年度分ふるさと納税のワンストップ特例が無効になったので税務署で手続きしてね」とお手紙が届いた。

ふるさと納税をしている人なら誰もが知っているであろう「ワンストップ特例」。確定申告をするとワンストップ特例が無効になるのは知っていたのだが、2年前のふるさと納税分までは考えが及ばなかった。浅はかすぎ! と自分をひとまず殴りたい。

そもそも2年前の年末調整時、国民年金の追納分を申告書に書きこんでいればここまで面倒にはならなかった。書き込まなかった自分を殴りたい(2度目)。

住民税を追加で納めた件

ワンストップ特例が無効になったので、平成29年度分の住民税の控除はもちろん無効になった。そこで一緒に届いたのが「平成29年度分の住民税追加で納めてね」の通知書。金額は1,900円。

せっかく還付申告して所得税分2,976円が戻ってきたのにーと悲しみにくれた(大げさ)。こういうものはとっとと支払うのが1番と、本日支払いは終えた。ミッションその1はひとまず達成。

寄付金受領証明書を再発行の件

続いてミッションその2。再度税務署に行って手続きをするわけだが、2年前にふるさと納税した際の「寄付金受領証明書」を捨ててしまったことに気がついた。

この夏「もう2年前の証明書だからいらないでしょう」と謎の自信に満ち溢れて捨ててしまった自分を殴りたい(3度目)。最低5年はとっておきなさい!と言いたい。

寄付金受領証明書の再発行をお願いすべく、当時ふるさと納税をした自治体に電話してみると案外あっさり再発行して頂けることになった。ふるさと納税をした年と住所と名前を言うだけ。切手代くらいは必要なのかと思ったが料金は発生しないらしい。私のようなアホのせいで余計な手間を増やして申し訳ない気持ちになった。

これでミッション2も遂行。残すミッション3は寄付金受領証明書が届くのを持ち、税務署に予約をしてから手続きに行って終了。できれば年内には終わらせたいところだ。税務署は2月になると混むだろうし。

とにかく己の無能加減に腹が立った数日間であった。