日傘と聞くと、マダムなイメージで20代前半の頃は絶対使うことはない!とすら思っていた私。
しかし、昨今の夏は暑すぎる。
通勤でわざわざ日陰の多い道を歩くために2,3分遠回りしているほど。
そのため、数年前から「30歳の夏になったら日傘をさす」と決めていた。
今年は30歳の夏。
ついに三十路、人生初の日傘デビュー。
GALLARDAGALANTE(読み方はガリャルダガランテ。覚えられない…)の折りたたみの日傘。
・可愛すぎずアラフォーになって使っていてもいい感じに見えそう(…語彙力)
・折りたたみ
・晴雨兼用
・持ち手が木製だとなお可
を条件に、完全に見た目だけで日傘を探して、この傘に決めた。
これからはアラフォーを見据えて、小綺麗なおばさまを目指していかねばならぬという個人的なミッションがあるのだ。
セールだったことと楽天のお買い物マラソンに組み込み込んだので、定価より少し安くなった。とはいえ薄給OLにはまあまあ高かったが…。
本当は裏地が黒いほうがいいらしいが、自分だけの日陰がほしいだけなので、完全に見た目で選んでしまった。
そしてミント色という。ガチ目に紫外線を避ける人は絶対選ばない色と機能。
いつも私は黒っぽい服を着ているから、日傘まで黒いと全身黒尽くめの女となり、夏は余計に暑苦しそうだったのだよ…。
今の手持ち傘はこの他にあと2本。
通常サイズの雨の日用傘はフランスの傘ブランドGUY DE JEAN(ギ・ドゥ・ジャン)。
持ち手の部分が動物の顔になっていてかわいい。
この傘は25歳くらいのときに10年使える傘を買うと決めて、ちょっと奮発して買ったもの。おそらく5年くらいは使っているけれどいまだ現役。
雨の日用折りたたみ傘はPAUL & JOE。
猫だと私にはかわいすぎる…と思うと、鳥モチーフを選びがちなので気づくと鳥が集まる。