昨日から左胸あたりが痛くて、少し歩いただけでも息苦しさと痛みを覚えて、我慢出来ずに病院に行くと自然気胸だった。
5年ぶり2度目の自然気胸(オリンピックよりは頻度低め)。
昨日の昼過ぎから背中が痛みだし、年齢のせいかしら?、もしかしてこの倦怠感ってコロナだったらどうしよう…なんて怯えていたものの、咳も熱もまったくないし、痛みは耐えられる程度だったのでそのまま仕事続行。
やっぱりやばいやーつかも…と感じはじめたのが帰宅する時。いつもと同じ距離を歩くだけで息苦しさと左胸の痛み。
2度目ともなると姿勢を変えた時に、肺のあたりからジェルが移動している音のような、骨がギィギィなるような音が聞こえていたので、もしかしてまたか?と身構えた。前回も左肺だったし。
私は病院やら健康のための検査が苦手。
そんな病院苦手な奴あるある、寝れば治るという謎の精神論で、昨日は早めに寝たけれど、やはり夜中に痛みで目が覚める。姿勢を変えても痛い。
眠るのが好きなので、基本一度寝たら起きない私にとって夜中に痛みで目が覚めるのはやばいやーつの時。
朝になってかかりつけの病院に行くことにした。
いつもなら診察開始の9時に行かと混んでいるはずなのに、流行病のせいか、人が少なくてすぐに診察してもらえた。
地元のご老人方、不要不急の外出を控えられているようで…笑
小さなころからのかかりつけ病院だし、前回の気胸の時も診てもらったので、なめらかな流れで自然気胸だと診断。
紹介状を書いて貰って総合病院へ。
総合病院は3時間コースだったけれど、優先的に診てもらったようだった。ありがたい。
前回の時よりは軽症らしく自宅療養になった。
明日もう一度病院に行き、肺がしぼんでいなければ入院しなくていいらしい。
肺を元のサイズに戻すために、胸から管を入れる、あれがとても痛いので入院しての処置ではなく自宅療養希望。痛いの苦手。
出産が一番痛いよと周りは言うけれど、出産経験のない私はあの2日間は人生で1番痛い2日間だった。3日目は慣れと痛み止めで管が刺さっていても気にならなくなるほどにはなったけれど。
思い出しただけで憂鬱。
私の肺がこれ以上しぼみませんように。