ぬるま湯につかる

地方都市に暮らす30代薄給会社員の株やら暮らしのちょっとした記録

青年扁平疣贅(せいねんへんぺいゆうぜい)の記録

1年半ほど前の夏の終わり、目の下にシミの予備軍のような5mmほどの膨らみを見つけた。

吹き出物のような感じではないし、本当にうっすらとしたものだったので気になりはしたものの、病院に行くのはまだいいかと放置すること1年とちょっと。

状況が変わったのは昨年11月の終わりのことだ。例の目の下の出来物の膨らみがパッと見だけで若干大きくなったのがわかるようになった。その上なんだか赤くなった気もする。

これはいよいよ病院のお世話になるしかないと、皮膚科に行ったのが昨年12月。

1時間半待った末、診療時間は20秒の病院あるあるを乗り越え、塗り薬を貰い様子を見ることになった。

結果、処方された塗り薬は効果なし。

最初の1ヶ月は小さくなったような気もしたのだが、3月になってからは毎朝化粧をするたびに隠れきらない目の下の出来物に気持ちは萎え〜。

これは病院を変えて見てもらおうと、別の皮膚科に行ったのがつい先日。こちらも待ち時間2時間半の長丁場ではあったが、目の下の膨らみを先生が見た瞬間に原因が判明(最初からこっちの皮膚科にくればよかったわ〜という心の声)。

どうやら「青年扁平疣贅(せいねんへんぺいゆうぜい)」と言うらしい。

簡単にいうと平たいイボ。数mm〜10mmほどのサイズで、免疫力が低下した時ウィルスによってできるもの。20代〜30代の女性に発症することが多いとか。

治療方法は

液体窒素でとる

ハトムギの漢方

・自然治癒

という感じのようだが、液体窒素は色素沈着の可能性もあるらしい。よって、ハトムギの漢方(ヨクイニンとかいうもの)を朝昼晩と飲むことになった。

先生曰く「効果がある人もいるし、効かない人もいる」とのことだが、まずは1ヶ月飲み続けたい。私はヨクイニンが効くパターンの人だといいなと思う。液体窒素は痛いので苦手。