ユニカフェからの配当金が入金。
株式投資3年目、初めて「資本剰余金」が原資の配当金に出会うの巻。
配当金8円をいただくことはいいのだけれど、今回は普通の配当金よりも若干ややこしくて、配当所得にはならない配当金。
特定口座で保有しているので、本来は税金がかかるけれど、今回はかからず800円。
税金がかからないのならラッキー、と思いきや、そうでもないややこしさがあるのが今回の配当。
アホすぎて通知のお手紙を読んでもわからず、調べて少しだけ理解...
資本剰余金からの配当
まず、配当金には2種類あって
・「利益剰余金」が原資
・「資本剰余金」が原資
の場合があり、通常は利益剰余金から。
でも今回のユニカフェの配当金は「その他資本余剰金」から。
利益は出ていないけれど、配当は出しますの状態?ということをなんとなく理解。
出してくれるのはいいけれど、あまりいい状態ではない?
みなし譲渡損益
同封されていたお手紙によると、「みなし譲渡損益」なるものが発生する場合があるので、自分で計算してね☆と書いてあった。
特定口座で保有していても、利益があると確定申告が必要。めっちゃめんどくさい。証券会社によっては計算してくれますよ、とも書いてあったものの、私の使う楽天証券は自分で計算するパターン。
(配当金800円 )-(平均取得単価1,270円×純資産減少割合0.015)
= 800円 - 1,905円
= -1,105円
ユニカフェを売却しなくても−1,105円の損失?になるのかな。
この損失っていつ反映されるんだろうか。調べるのは諦めた。
取得価格の調整
資本剰余金からの配当金として支払う=自分の保有株式の取得価格も同じ分減らす。
ユニカフェの場合は0.015。
お手紙によると、特定口座の場合は、証券会社で調整を行う場合あり。
楽天証券、特定口座でユニカフェ保有なので、確認すると反映されていた。
ユニカフェの損益記録
実現損益 | -23,200 円 |
---|---|
配当金 | +2,076 円 |
貸株金利 | 116.41円 |
株主優待 | 7,000円相当 |
計 | -14,008円相当 |
みなし譲渡損益がどのタイミングで反映されるか調べるのに力尽きたので、現段階ではこの中には入れず。
2021年の配当金収入
銘柄 | 配当金 |
---|---|
ヤーマン(6630) | 144円 |
ロングライフHD(4355) | 1,200円 |
伊藤園第一種優先(25935) | 2,500円 |
TAKARA & COMPANY (7921) | 2,700円 |
マルカ(7594) | 1,594円 |
ユニカフェ(2597) | 800円 |
計 | 8,938円 |
2018年〜現在の配当金収入
年度 | 配当金 |
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2018年 | 16,600円 |
2019年 | 47,452円 |
2020年 | 70,328円 |
2021年 | 8,938円 |
計 | 143,313円 |