ぬるま湯につかる

地方都市に暮らす30代薄給会社員の株やら暮らしのちょっとした記録

ここは退屈迎えに来ての記録

ここは退屈迎えに来て」を観てきた。

予告で主題歌がフジファブリックと書いてあったので、迷うことなく次はこの映画を観ようと決めていたのだ。それから漂うおしゃれ感で決めた(ただのにわか映画好き)。

劇中で「茜色の夕日」が使われていので懐かしくなり、このところフジファブリックばかり聴いている。

主人公は、東京に出たものの地元に戻り高校時代の憧れだった「椎名くん」に会いに行くことになった「私」と、元彼の「椎名くん」が忘れられない「あたし」のが出てくる。

東京に出て地元に戻ってきた「私」を橋本愛ちゃんが演じているが、こんな綺麗な顔だったら冴えない青春時代なんて送ってないって! と捻くれた私は1人つっこんだ 笑 

映画を観てからは銀杏BOYZの「青春時代」を思い出した。

PKを決めて英雄だったあいつが今じゃあちっちゃな町の郵便屋さんさ

という歌詞が青春時代の一節に出てくるけれども、まさにそんな映画だった。みんなの人気者だった椎名くんが教習所の先生になって、婚約者には「つまんない男よ」と言われていたり。

田舎町に住んでいるので「この気持ちわかりすぎる」と思うシーンやセリフが多々。東京への憧れとか、このままでいいのかなぁと迷う気持ちに共感してしまう。誰かに迎えに来て欲しいとは言わないけれど。

なんとなく空気感が「アズミ・ハルコは行方不明」に似ていると思ったら、原作はアズミ・ハルコと同じ山内マリコさん。アズミハルコを観た後にも若干物足りなさがあったので後で原作を読みたいと思って放置したままだったが、本格的に私の中の読みたい本候補に入れた。