齢28歳、アラサー、あと2ヶ月でまもなく29歳。
総資産1,000万達成。証券含めた時価なので多少の変動はあるけれど、Zaimによると達成したっぽい。
短大卒なので社会に出たのが2013年、20歳の時。
30歳で総資産1,000万を目指すとぼんやり決めた目標予定より早めに到達した。
とはいえ、そもそものスタート地点から200万ほどあったので、すべてが自分で貯めたわけではない。それにずっと実家暮らしだし、車も持っていない。
そりゃぁ年収200万円台のしがない薄給OLでも1,000万貯まりますよという環境なので特別すごくもないけれど、一つの区切りに到達した達成感はある。
でも、本当に稼いでいる人なら自立して車の1台でも持って1,000万到達するのでしょう…とか、1,000万なんて車を買ってマンションの頭金にしたらすぐ無くなる、と若干卑屈にならないこともない。
…よそはよそ、うちはうちの精神で次の目標40歳で総資産2,000万を目指そう。がんばれ私。
Zaimの総資産内訳。
現金2,902円ってたぶんお財布に3,000以下しか入ってない…笑。基本キャッシュレスなもので…。
証券はidecoも含めて680万ほど。
ideco、53万(含み益300円、移管したばかりなのでという言い訳)
日本株、480万(うち含み益39万)
米国株、29万(うち含み益8万)
投資信託、63万(うち含み益15万)
預かり金、50万(楽天銀行に移す用)
あと数年掛けて証券の比率を80%くらいにまで高めたい。ライフスタイルが変われば現金と証券の比率を考え直すけれども、現時点の目標。
1,000万貯まったことだし、今後の人生をゆるく見直す。
パターン1。40歳くらいで中古マンションを買う。
とりあえずそれまでに総資産2,000万。もうしばらく実家に寄生したい(甘ったれた子供部屋おばさん…泣)。
あまりにも築年数が経っているようなマンションだと修繕費もかかるし、ローン控除も使えないのではとか、ランニングコストはとか、40歳から女性の平均寿命の80歳まで住むとしたら、とかいろいろ勉強不足で悩みは尽きない。
さらに40歳でマンションを買ったとしても、実家の処分問題は避けられない。
両親の介護問題も年齢的には出てきてもおかしくない。
パターン2。このまま実家暮らしで介護に突入。
その可能性も考えてもやっぱり40歳時点で少なくとも総資産2,000万は欲しい。介護で働けなくなったらお金はかかる…。
弟は都会で働いているのでこっちには帰ってくる可能性は無い。むしろ帰ってきたらせっかくこの田舎から都会に出て、わたしの2倍の年収の企業に勤めている意味がなくなる。
何かあって面倒をみるのはわたし。お金の工面ぐらいは半分してくれるかもしれないけども。
両親は老後の2,000万問題は何事もなければ大丈夫そうだけれども(私が一部運用しているので把握)、自分の老後の生活の心配もある。
パターン3。結婚の可能性
今の恋人が結婚する気があるのかないのか知らんけど笑、一応私もアラサーなので可能性として。
恋人は低所得者(出会いが職場だったのだから間違いない)。その上、今までの彼の行動傾向からおそらく貯金は残高と呼ぶ程度しかないと推測するし、浪費癖がある。
恋人は一緒にいて落ち着く人だけど、結婚したら絶対お金のことで喧嘩になると思う。
お金という尺度で恋人をはかる自分がすごく嫌な奴。でも愛さえあればお金は無くとも、という戯言の8割は結婚後そんなことはなかった説に変わっている…(私調べ笑)。
この人のことは私が養うわ!くらいの稼ぎと心意気が私にあればこんな悩みも持たないのにな笑。
私は働くことが嫌いだし、自分の食いぶちを稼ぐので精一杯。
なぜ価値観の違うこの人の隣にいるのだろうかと考えてしまう時もある。でも簡単に白は白、黒は黒とはいえない、恋人との関係って。
結婚するにせよ、しないにせよ不測の事態に備えてお金は十分に貯めておきたい。