ぬるま湯につかる

地方都市に暮らす30代薄給会社員の株やら暮らしのちょっとした記録

企業DCからiDeCoへ移換の記録

6月に企業型DCから移管手続きをしたiDeCo

約2ヶ月の期間を経てようやく移管完了。

これまでの流れとしては、

  1. 2018年前の会社でiDeCo開始
  2. 2019年今の会社に転職。マッチング拠出ありの企業型DCでiDeCoを併用できず脱退

  3. 2021年3月。偉い人から企業DC辞めます、各自iDeCoで運用してねとお達しがくる

  4. 2021年5月末で企業DC脱退

  5.  2021年6月、iDeCoの再開設と資産移管手続き

  6.  2021年8月、移管完了、運用開始

 

iDeCoに資産を移すにも手数料がかかるので、この短期間でiDeCoを辞めたり、再加入したりと若干無駄なお金が発生している。

自分の転職癖のせいでもあるけれど。

今回は会社都合でiDeCoに移管だったので、2,829円は会社が負担してくれた。

 

今回の移管で手間取ったのは、iDeCoの申請がwebからできなかったこと。

わたしのメインの証券口座は楽天証券なので、iDeCo楽天証券を選んだ。

楽天証券iDeCoの手続きはウェブからお手軽に♪と書いてあるので、簡単簡単と思っていたら、まさかのウェブで完結できなかった。

よくよく読んでみるとウェブから申請できるのは、

「登録事業所」として、国民年金基金連合会に登録している会社の場合=すでにiDeCoに加入している社員がいる場合。

 

わたしの職場では、今まで企業DCでiDeCoは併用できなかったので 、iDeCoに社員が加入自体が初めてで登録されていなかった。

中小企業あるあるだけれど(わたしの会社の意識レベルがかも)、会社としてもiDeCoの手続き自体が初めてで、担当部署に聞いてもよくわからない&的が外れた回答がくる。

登録事業所番号を聞いたら、思いっきり違う回答が来てしまった。

いやこれはなんか違うだろーと再度調べて、iDeCoの加入者がいないから一人目が申請しないと割り振られないと気づいた次第。

よって、ウェブで申請予定だったものの、紙の申請用紙を取り寄せて申請。

 

紙の資料が届いたのは1週間後くらい。

あとは、企業DCからiDeCoへ資産を移す書類を書いたり、iDeCoを開設する書類を書いたりと、基本は届いた書類を書くだけなので、迷うことは何もない。

商品はいろいろあって迷う、というか選ぶのが面倒だったので、3年前、iDeCoで運用していた時に選んだ楽天全米株式バンガードDCをメインに。

 

そして8月、移管手続き完了のお知らせが届きーの、ようやく楽天証券からiDeCoを見られるようになった。

移管分は手数料を除いて47万6千円分。

47万6千円分のうち、運用益は11万ほど。

約2年間の企業DCでの運用益のまとめはこちら▽

kikuuiki-uki.hatenablog.com

そして今の状況はこんな感じ▽

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少し前まではマイナスだったけれど、微妙にプラ転。

買い付け商品の内訳▽

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iDeCoの掛け金は迷うことなくMAXの2万3千円。実家暮らしで甘ったれている恩恵をフル活用。一人暮らしだとわたしの手取りでMAXかけると若干きついものがあるけれど。

状況が変われば掛け金は変更できるし。

2万3000円×12ヶ月×15%=4万1,100円(わたしの所得税は5%)がiDeCoでできる一年間の節税金額。最大限まで活用したい。

 

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