ぬるま湯につかる

地方都市に暮らす30代薄給会社員の株やら暮らしのちょっとした記録

初めてのビットコインの記録

ついに暗号資産なるものを買ってみた。試しに2,000円分だけ。

去年から暗号資産がアツいと聞いていたものの、今そんなに上昇しているなら波に乗り遅れた感半端ないと思い、暴落してから買おうと決めていたので、このタイミングで口座開設。

楽天ウォレットで口座開設

暗号資産を取引するには

・取引所

・販売所

があるらしく、今回わたしが口座を作ったのは「販売所」である楽天Wallet。

理由はただひとつ、楽天経済圏の片隅に生きる民であるため(他でアカウントをつくるのが面倒だったともいえる)。楽天ポイントが使えるのが利点。

楽天ユーザーならアカウントがあるので、すぐ申し込みができる。さらに楽天ユーザーかつ、投資をしている人なら楽天銀行も必然的に口座があると思われるので、申し込みまでの流れがスムーズ。

ただ「販売所」なので、スプレッドが高いデメリットがある。

むしろ調べれば調べるほど、楽天ウォレットのデメリットばかり目につく笑。

ガチ目に利益を狙いたい場合は「取引所」で取引したほうがいいらしい。

取引所は暗号資産を持つ人同士が取引できてスプレッドが安い。

とはいえ、すでに口座を申し込みして開設したので、楽天ウォレットで暗号資産デビュー。

ちなみに口座開設は2日ほどでできた。

楽天ウォレットのアプリをダウンロード

口座開設完了のお知らせメールが届いたら、アプリをダウンロード。

私は現物取引のみなので↓のアプリ。

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レバレッジは2倍までかけられるらしい。現物のみと決めている私には関係ないので割愛。

2段階認証のため、「google authenticator」も合わせてダウンロード。

毎回ログイン時にgoogle authenticatorで発行するパスワードが必要になる。

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楽天ウォレットに楽天銀行を紐付けているので、リアルタイムで入金可能。

ひとまず5,000円だけ入金。

現物売買手数料、入金手数料は無料。日本円に出金する場合は300円かかるらしいけれど、楽天キャシュへのチャージは無料とのこと。

暗号資産を購入

楽天ウォレットで取り扱いのある暗号資産は少ない。

ビットコイン

イーサリアム

ビットコインキャッシュ

の3種類。これもデメリットの1つに違いない。ガチ勢は他へ。

でも私は初心者、脳死して選択できるくらいがちょうどいいのである笑。

そもそもビットコインイーサリアムが何かも知らんし。リップルとかネムとか選択肢が増えれば増えるほど、混乱すること間違いない(己の頭の悪さを醸し出すひと...笑)。

ビットコイン1000円、イーサリアム1000円を買ってみた↓

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暴落中ともあって、けっこうなスピードで下げている。

株と違って24時間値動きが見れるので新鮮だった。

ビットコインのチャートを見ると、2017年-2018年のバブルよりも大きい動き。まだまだ下げそう。

税金とか確定申告とか

暗号資産に特定口座のような概念はなく、会社員なので20万を超える利益が出たら確定申告が必要。めんどくさがりの私には非常に高い壁だよ、確定申告。

暗号資産は雑所得扱いなので、所得が大きくなればなるほど税率が高くなる。

株式投資で20%も取られる、悔しい!などとは桁違い...。

それから損益通算ができない、繰越控除ができないなどなど、株式投資と比べると若干しょっぱめの扱い。

雑所得が他にあれば損益通算もできるらしいけれど、私は副業らしい副業はないのでそれもできる可能性はない。

とか言って、そこまで大きく利益がでることは恐らくないでしょう。

現時点で確定申告の心配はないので何も考えずに放置。

以上、ノリと雰囲気だけで暗号資産を買ったの巻、完。