コロナ禍、不要不急の外出を控えてというこのご時世なので迷いつつも、連休中に友人の結婚式に参列した。
結婚式はお呼ばれする側もそれなりにドレスアップが必要だけれど、20代前半で買ったドレスは数年前に売ってしまったため、結婚式用のドレスは持っていない。
滅多に使わない物はなるべく持ちたくない、というゆるめのミニマリストを目指している故。
そんな訳で、今回初めてドレスレンタルをすべく、数あるサービスの中から選んだのがマルイのドレスレンタルサービス「DRENi」。
マルイなら田舎在住でも知っているよ、なんかTOKYOの有名なとこでしょ?という安心感から選択 笑。
ワールドワイドなウェブで探してみると、他もいろいろと出てきたのだけれども、名の聞かないネットサービスを使うのを怖がる超保守的なひと...。
ZOZOTOWNでドレスのレンタルサービスでもはじめてくれないかなぁと思う(切実)。
DRENiは3泊4日でクリーニング代、配送料込みのレンタルサービス。
ドレス、羽織りもの、アクセサリー、バッグと一通りレンタル可能で便利。
今回私はドレスとバッグをレンタル。着たいドレスがギリギリだとレンタルできないと困るよと思って、2ヶ月ほど前からオンラインで注文し準備しておいた。
そうすると、ドレスとバッグを使用する日の2日前に専用ボックスに入って送られてくる。こんな感じ▽
開けるとこんなん▽
選んだドレスとバッグ▽
水色かネイビーか選びがち。
このドレスとバッグのレンタル料はドレス13,200円+バッグ3,300円だった。
靴は自前のこれ(しまむら笑)▽
着てみた図▽
胸のボリューム感がないのがばれる系ドレス...。
コロナ禍の結婚式なので、検温、消毒、換気、パーテーション。式場側でもいろいろ対策はしているんだなぁとは感じたけれど、感染してしまう時は絶対するよ...と改めて思った。そこまでの仲でもない方からの招待だったら確実にごめんなさいする案件。
返却は使用日の翌日、昼12時まで。
12時を過ぎると別途遅延料金が発生とのこと。
連休中は、グータラ生活を送っていてうっかり寝過ごすところだったけれど、なんとか11時に起きて無事返却。
チェックシートを記入してから、届いた時と同じようにドレスとバッグを専用ボックスに元どおり入れて、ファミマへ。
返却はヤマトの営業所かファミマを選べたけれど、俄然ファミマが近かったので、ファミマへGO。
某フリマアプリで荷物を発送する時と同じようにQRコードをファミポートで読み込む→発券→レジへ。あとは店員さんがよしなにしてくれる。
無事に返却されるとスマホに返却されましたメールが届いて一通り完了。
いい時代になったものだなぁとつくづく思った、初めてのドレスレンタルなのであった...
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友人の結婚式は澄み切った青空の日だった。
大型連休の間はずっと雨が続いていたのに、1日だけ現れた晴れの日。
「善良」という言葉がしっくりと当てはまる友人の、普段の行いの良さからではないかと思えてしまう。
青空の下、真っ白なウエディングドレスを着て、はにかみながら歩く彼女は、花嫁は綺麗という定説の通りに、今までで1番綺麗だった。