ぬるま湯につかる

地方都市に暮らす30代薄給会社員の株やら暮らしのちょっとした記録

「Diner ダイナー」の記録

蜷川実花監督の「Diner ダイナー」を観た。

ただひたすら玉城ティナちゃんの可愛らしさと蜷川実花の世界観を楽しむ映画だった。

あらすじは玉城ティナちゃんがウェイトレスとして殺し屋専用のダイナーで働く話。元殺し屋のシェフを演じるのが藤原竜也。相変わらずかっこいい。

THE蜷川実花という色使いと演出で芸術鑑賞として観るなら映像が綺麗でときめく。乙女な要素もあり若干不気味な雰囲気もあり。

ただストーリーを味わうなら原作をじっくり読んだ方が良さそうだと思った。映画だと時間の関係なのか一人一人の人物設定がさらっとしている感じ。CG感が丸出しの処理もいただけない。この手の設定ならハリウッド映画でも観た方が絶対面白い。

そして玉城ティナちゃんが可愛すぎて(二度目)。お人形さんみたいな顔でウェイトレスの服がめちゃくちゃ似合っていた。