ぬるま湯につかる

地方都市に暮らす30代薄給会社員の株やら暮らしのちょっとした記録

楽しい無職生活に終わりを告げた記録

昨日で無職生活に終止符を打った。

今日から一応、娑婆に出て働いている笑。

4月の連休に入る前に辞める決心をし、連休明けに一度退職届を叩きつけるためだけに出社して有給消化に入り、約2ヶ月間働くというものから離れていたので、この感覚を忘れかけていた。

無職生活楽しすぎて働きたくない&悲しい気持ち60%、お金をもらう喜び40%。

しかしこんなに早く決まるならiDeCoの手続きとか、しれっと放置しておけばよかった。まあいいけど。 

kikuuiki-uki.hatenablog.com

新しい職場は同じデザイン関係の職場ではあるものの、webデザインを生業とするので勉強し直さなければならない。私のwebの知識は学生時代のxhtmlと当時はブラウザが対応しきれていなかったcss3で止まっている。

本当は今まで通り、紙ベースのデザインの仕事につけば気持ちが楽だし簡単だけれど。

この先もずっとデザイナーとして働き続けるとしたら、これからの時代webもできたほうが生き残れるはずなので経験は積んでおきたい。

それにしても私のようなクズを雇うなんて、もしかしたらここはブラック企業かもしれないという不安がある。よほどの人手不足なんだろうか。すごくいい人そうに見えているこの上司は実はモラハラ野郎なんじゃないかとか。この人も笑顔で接してくれているけれど、ただセクハラジジイに成り下がる可能性があるとか。そんなジョブホッパーあるある、職場への不信感。

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残業はこの業界にいると普通にあるので、それはまずおいておき、基本の出勤時間が1時間早いので起きるのがつらい。朝は苦手。フレックスタイム制で好きな時に来ていいとはいうけれど今日のところは8時半にほぼ揃っていたし。

7月から正式に社員になり、3年いると退職金が出るらしいので3年は耐えて頑張ろうとは思うが、楽しかった無職生活を思い出すと働きたくない。働きたくない。

唯一の仕事場へ向かう楽しみは、猫さんが近所にたくさんいること。無責任に餌付けしないと決めているが、頑張って仲良くなりたい。人間を差し置いて猫さんと。

ところで再就職が決まったので、昨日ハローワークへ行き手続きをした。失業の申請をしたので働く日の前日に手続きしましょう、と話を受けたことを思い出したので足を運んだ。

再就職手当なるものが貰えそうなので、いくら貰えるのか少しばかりの楽しみがある。