ぬるま湯につかる

地方都市に暮らす30代薄給会社員の株やら暮らしのちょっとした記録

無職になった時のiDeCoの手続きの記録

現在絶賛無職中の私。国民年金やら国民保険の手続きは先週してきたわけだが、次に気がかりだったのがiDeCoの手続き。

離職したことで国民年金の第1号被保険者になったため、何らかの手続きがあるはずと思って調べると出てきたのが「加入者被保険者種別変更届」。

楽天証券の場合は「書類の取り寄せには専用ダイヤルに電話してね」と書いてあったので電話をかける。3日ほど待つと資料一式が届いた。

返信用封筒とそのほか諸々書類が入っていたが、掛け金を「個人払込み」にしていた私が必要な書類は

  1. 加入者被保険者種別変更届
  2. 本人確認書類

の2点。

もし離職前に「事業主払込」を選択していた場合は

  • 加入者被保険者種別変更届
  • 加入者掛金引落機関変更届
  • 預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用書
  • 本人確認書類

と送るべき用紙が少し増える。

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「加入者被保険者種別変更届」の用紙がこれ△

自分の基礎年金番号やら生年月日、住所を書き込み、「第2号被保険者から第1号被保険者になった」にレ点。

掛金額区分は、0 掛金を毎月定額で納付しますに◯。

第1号被保険者になったことで掛け金の上限も68,000円に変更になったが今まで通り23,000円にすることにした。

と、ここまでサクサク書いてきてひとつ疑問になったのが

被保険者種別「第2号被保険者から第1号被保険者になった」の隣の項目「変更年月日」について。

この「変更年月日」とは

・在籍していた会社で厚生年金の喪失届を出してくれた日

・自分で国民年金へ切り替えの手続きをした日

・会社を退職して完全に無職となった日

などと、様々な可能性が考えられるのでめちゃくちゃ迷う。

平成、令和と選べるので今日の日付ではないようだ...ということまでは考えたのだが、お馬鹿な私は分からなかったので電話して確認。

結果としてはここに書くべき「変更年月日」は

  • 自分で厚生年金から国民年金へ切り替えの手続きをした日

を書けばいいらしいことがわかったので一件落着。

あとは国民年金基金に加入もしていないし、付加保険料も納付していないので私には関係もなく、この欄には何も書き込まない。

書き終えたら免許証などの本人確認書類をコピーして一緒に送るだけ。これで出すべきものは出したのであとは先方でどうにかしてくれるでしょう。

ひとまず無職になった時のiDeCoの手続きは完了。