ぬるま湯につかる

地方都市に暮らす30代薄給会社員の株やら暮らしのちょっとした記録

無職とハローワーク「雇用保険説明会」の記録

先週、無職になってまず始めにするべきことの第1段階「ハローワークで求職者給付の手続き」をしてきた。

kikuuiki-uki.hatenablog.com

そして今日は無職にとっての次の段階「雇用保険説明会」なるものの日だったので、ハローワークへ向かった。

先週手続きした際にハローワークで渡された「雇用保険の失業給付受給資格者のしおり」を持って、指定された時間に会場へ。

人手不足とか言われているこの時代に職にあぶれた人間はこんなにいるのかと思った。老若男女100人ほど。自分も絶賛休職中のくせに他人事。

説明会の内容としては

  1. ハローワークでの求人検索の仕方、利用方法(もう知ってる)
  2. DVDの鑑賞(無駄に長い)
  3. 雇用保険の受給の流れと失業認定についての説明(DVDと同じ話で眠い)
  4. 国民年金への切り替えの説明(もう済んでいるので大丈夫)

こんな感じで3時間近くかかった。

13時10分に会場に付き、開始は13時20分、終了16時10分。

他のブログを読んでみるとだいたい2時間ほどで終わっているようなので、私の地域のハローワークの説明会は無駄に長い。

無職だって暇じゃありませんのよ。...まあ、それなりに暇だけど。

DVDとハローワークの職員さんの説明は内容が被る箇所が多々。手元の資料にも同じことが書いてある。DVDと資料を読めばわかるし、丸被りの説明は割愛してくれて結構ですよ、と思いながら聞く。

株主総会に参加した時は眠くならなかったのに、今回の説明会は眠くて眠くて仕方がなかった。

ひとまずこの説明会では

の2つが重要ということさえ分かればよい(他にも不正受給はしない!などがある笑)。

原則として28日間に1回の指定された「認定日」に「失業認定」を受けるため「失業認定申告書」を書き込んでハローワークに提出する。これが無職が失業手当を受け取る第一歩。

「認定日」は正当な理由がなくスルーしてしまうと失業していると認定されない。失業手当の受給開始が遅れるので「認定日」は無職にとって非常に重要な日。

その間、求職活動実績を積むことが大事。今回の「雇用保険説明会」も求職活動の実績1回にカウントされる。

私の「最初の失業認定日」なるものは6月下旬なので、次回ハローワークへ行くのはその日。もしくはそれより前に再就職できれば入社日の前日。

働きたくないと言いつつも先週渋々履歴書を送り、今週面接に行ってきたので今後の成り行きはまだ未定。