ガジェット好きの叔父から貰った「Chromecast(クロームキャスト)」がなかなか便利。
スマホやPCで見ていた動画がテレビの大画面で見られる優れもの。
この手の機械には疎いので、存在を知ったのはクロームキャストを貰ったつい先日のこと。私のガジェット情報はおそらく2010年頃で止まっている。恐ろしい時の流れ。
名前にクロームと付いているのでアンドロイド専用なのかと一瞬だけ脳裏をよぎったが 、iPhoneにもmacにも無事対応していた。そりゃそうか。
使い方はHDMI入力端子のあるテレビに繋ぎ、google homeのアプリをダウンロードしてwifiを設定するだけ。
私はyoutubeもSpotifyもiPhoneとMacBookで十分満足しているし、NetflixもHuluも契約していない。そんなわけで当初は「まあ私の生活にクロームキャスト、必要なくない…?」という印象を持っていたのだが「TVer(ティーバー)」をテレビで見られると知ったため、印象が覆った。
ティーバーはノートPCでも視聴できるので、私1人ならば特にモニターサイズに不満はない。しかし最近は、母と共に田舎のテレビ局で放送していない「忘却のサチコ」にはまっているので、リビングの大きいテレビ画面で見た方がストレスフリーなのだ。
ここで問題なのは iPhoneの場合、ティーバーはクロームキャストに未対応なこと。
よって、ティーバーを見る際はMacBookでミラーリングしている。
クロームキャストで動画を見ている時は別のタブでネットサーフィンもできるので快適。iPhone→クロームキャストでyoutubeなどを見る場合も然り。
個人的にクロームブラウザでpcのモニタをミラーリングすると個人的に便利なことがもう一つ。
i Cloudで同期しているので iPhoneで撮った写真をmacbookで開き、大画面で表示できること。祖母と一緒に暮らしていると、スマホに送られてきた親戚の子どもたちの写真をテレビの大きな画面で見られるのは便利だ。
iPhoneだと専用アプリをダウンロードしなければクロームキャストで写真を見られないが、MacBookからクロームで「デスクトップをキャスト」することで余計なアプリをダウンロードしなくて済むのはいい。
デスクトップをキャストするとMacBookのモニター全体がミラーリングされて便利。
私の中で平成最後のガジェット革命が、今更ながら巻き起こったのであった。